足関節固定術 退院してから大変だったこと
こんにちは。ゆんです。
こちらの記事では、足関節の手術後、歩けるようになるまでの間で大変だと感じた事を記述いたします。※まだ歩けるようになっていません。
文中にPTB装具について出てきますが、宜しければこちらの記事をご覧になって下さい。(と言っても、そんなに詳しく書いている訳ではありません)
その1 家の中移動が大変
私はPTB装具が合っていないので、膝で体重を受けられないために、階段はお尻をついて上っていかなくてはいけません。最初、お尻で上がっていくなんて余裕!と思っていたのですが、片足で体重を支えなくてはいけないので結構大変です。
その2 リハビリに通わなくてはならない
3-4ヶ月くらい通わなくてはいけないです。通勤ラッシュの時間にかぶると最悪です。私は松葉杖で通っているのですが、ぎゅうぎゅうのところに入っていかなければいけないので、危険だし周りにも大迷惑です。最近は通勤の時間は避けて予約を入れてもらっています。
その3 エスカレーターがめちゃくちゃ怖い
コツを掴むまでものすごく怖かったです。
「エ、エスカレーターってこんなに早かったっけ」と思いました。タイミングが分からないんですよね。手すりに掴まろうと思っても、手すりも動いてるし。あわわわわ…てなります。
その4 バスに乗るのが大変
バスの階段が高い!!!「よいしょーっっ」と気合いを入れて上らなきゃいけないです。ノンステップバスは良いですね!ありがたいです。
降りるときも乗る時と同様に、階段が高いので気をつけなきゃです。
その5 階段が怖い
ほんの数段なら大丈夫なのですが、駅のホームにつながる階段等は、落ちたらどうしよう…と考えてしまって恐ろしいです。奥行きが狭いのが怖いです。踏み外してしまったらどうしようって思います。エレベーターまで行くのも距離があったりして結構大変なんですよね…。
その6 手術していない方の足が痛い
家の中を歩くときは、手術していない方の足で"けんけん"しているような状態なので、かなり負担がかかります。最近骨が痛いです…。家の中でも松葉杖を使えれば良いのですが、うちは小さい子供がいるから危険で使えないんですよね。
おまけ 80%の確率でおばあちゃんに話しかけてもらえる
「あら、足どうしたの?」から始まり、「実は私も◯年前に手術してるのよ」に100%繋がります。私は人と話すことが好きなので話しかけてもらえるのはとても嬉しいです。あとおばあちゃんの方がよっぽど大変そうな手術しているので、頑張らなきゃと思います。ちなみに1番インパクトがあったのは、背骨を観音開きにしたおばあちゃんの話でした。※「背骨を観音開きにした」というワードが強すぎて、手術内容は覚えていません。
まとめ
以上が、今現在感じている大変な事です。手術する前は、良くなった後の事は考えても、術後の具体的な事ってあまり考えていないものですよね。(私だけ?)
あまり事前に対策できることってないのですが、体力作りの筋トレはしといた方が良いかもです。私は体力がなくて最初のうちリハビリに通うのが大変でした。
術後のリハビリについてです