【変形関節症】足関節固定術をして不便になった事
こんにちは。
ゆんです。
昨年6月に左足の足関節固定術をし、今年の8月に足首の中に入っていた釘 3本を抜きました。
術後1年以上経ちましたので、今回は足関節の手術をする前と後で変わった事をお伝えしたいと思います。
・歩くのが遅くなった
私は結構早歩きだったのですが、足首を固定してから、ものすごく歩くのが遅くなりました。
不便に感じる事もあるのですが、手術前は変形関節症で痛くて歩くことが辛かったので、その事を思えば今の方が数万倍マシです。
・走れなくなった
小走り程度ならできます。
敵に追われて逃げなきゃいけない、とかだとちょっとキツいです。
多分すぐ捕まります。
あと、2歳の息子に追いつけません。
これも、痛くて歩けない事を考えるとそれくらい仕方ないかなという感じです。
・坂道、階段がキツい
下り坂は歩き方を工夫しなければいけません。
階段も下りは手すりを使って気をつけて降ります。
降りるのが遅いので、後ろから人が来ているときは焦ります。
私は歩くことがないので分からないのですが、砂利道のような不安定な道を歩く事も大変なんじゃないかと思います。
・ジャンプ、爪先立ちができない
ブンバボーンが踊れなくなったくらいで、
日常生活であまりジャンプする機会がないので今のところ支障無しです。
爪先立ちができない事は、私の元々の病気によるところが大きいのですが、そうじゃない人でも以前のようにはできないと思います。
・正座ができない
できないです。
でも私の場合不便はないです。
むしろ、椅子に座れてラッキーです。
まとめ
いま思いつくのはこれくらいです。
また出てきたら追加したいと思います。
ちなみに…
固定術をすると足関節機能全廃ということで、5級ですが障害者手帳を取得できます!
札幌だと地下鉄とバスが半額になったりしますよ!
(通院するのにお金かかりますもんね。。)
先生は、固定術をしたからと言ってやっちゃいけない事はないとおっしゃっているようです。
(リハビリの先生から聞きました)
その為、固定術をしてもテニスをするなど、運動される方もいるそうです。
ちょっと私は考えられませんが…
固定術をすることによって、別の関節に負担がいき、将来的にそちらも治療しなければいけない事もあるそうです。
ブログのタイトルに 不便になった事 とかきましたが、私は固定術をして良かったです。
手術をする前は歩くと足が痛いので、歩くことが億劫になりつつありました。
今は多少の不便はあるものの、歩くことができるので満足しています。
もし迷ってらっしゃる方がいらっしゃいましたら参考になさって下さい!
おしまい